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公開中のセッション: 28件
なぜ今、Macを選ぶ企業が増えているのか? 〜データで読み解く法人PC選定の変化〜
福田 弘徳
株式会社Too「仕事で使うPCはWindowsが当たり前」——そう思っていませんか? クラウドの普及やAI活用、働き方の変化により、法人PCの選定基準は大きく変わりつつあります。 生産性、コスト、ユーザ体験といった観点から、Macを業務デバイスとして採用する企業が増えています。 本セッションでは、Apple Premium Business Partnerである株式会社Tooが、 最新の市場動向や独自検証データをもとに、これからの業務デバイス選定の考え方と、企業でMacが選ばれる理由を解説。 自社に最適なデバイス選定を見直すヒントをご紹介します。
SaaS is dead しとるやんけ!AIはユーザー課金を壊し始めた。情シスはAIで無駄を滅ぼせ。その先にあるのが、自社事業に最適化されたITだ。
齊藤 愼仁
株式会社クラウドネイティブAIの進化で、多くのSaaSを支えてきた「1人=1アカウント=1ライセンス」という前提が揺らぎ、AIコーディングやAIエージェントによって「作る」と「買う」の境界も変化しています。本セッションでは、シート課金一辺倒ではなく、従量課金、アクション課金、成果課金など複数の価格モデルが併存し始めている変化を起点に、情シスの仕事、KPI、ROIを再定義します。製品を起点にするのではなく、事業に必要な能力(Capability)と事業成果(Business Outcome)を起点に、データをどこに置き、何を買い、何を作り、どこまで自分たちで統制するのか。自社事業に最適なITを設計する考え方まで踏み込みます。
IdP内製しちゃった!?~セキュリティ部門とオペレーション部門のコラボレーションで出来上がったIdPのすべて~
Oktaを2012年から14年間使い続けてきたDeNAは、他のIdPに乗り換えるのではなく、内製という道を選びました。 守りを固めるセキュリティ部、社内外に向けたサービスのインフラを管理するIT基盤部、DeNAグループ全社に向けたツールを提供・運用するIT戦略部、サービス品質の安定を担う品質管理部が、一丸となってIdPを作り上げ、今も成長しています。 検討開始から2.5年。内製化決定から半年で稼働開始、移行と改修を重ね、稼働開始から10か月でオープンしたIdP内製化プロジェクトのみちのり。 DeNAのバリューにある「みちのりを楽しもう」を体現するかのように、どのように歩んで、楽しみながら「攻める情シス」としての活動で何を得たか、その中身をお話できればと思います。
快適なオフィスを作ったはずだった 〜移転後に残り続けた「ネットワークが遅い」〜
北村 慎吾2025年10月、当社はオフィスを移転しました。全社横断のタスクフォースを組み、社員の半分以上を巻き込んでワークショップを開き、みんなが出社したくなるオフィスを目指しました。 情シスとしては、どの席でも快適に働ける環境の整備と、Wi-Fi認証のセキュリティ強化に取り組みました。様々な取り組みの結果、出社率は上がり、採用にも良い影響が出ています。 ただ一つ、課題が残りました。 「ネットワークが遅い」。 一つ原因を見つけて対処して改善はしたけれど、また同じ声があがって別の原因を探す……そんなことを繰り返しながら今に至ります。オフィスづくりでうまくいったことと、残った課題との戦いの記録をお話しします。
インド外資のCIOが語る、情シスベンダーの"中の人"事情
大石 貴昭
ゾーホージャパン株式会社情シス向けIT運用管理ツール「ManageEngine」やSaaS型ビジネスツール「Zoho」を提供するゾーホージャパン。 情シスツールを売る"ベンダーの中の人"であるCIOが、自社製品を主軸にしつつ他社製品も使うリアルな社内事情を本音で語ります。 ユーザー視点で見た自社ツールのGood&More、社内ニーズと制約をどう折り合わせるかまで。 売って・使ってきたからこその話をお届けします。
バックオフィスでのAI活用
生成AIは、文章作成や要約だけでなく、社内情報の検索や問い合わせ対応、資料作成など、バックオフィスを含む様々な業務で活用できるようになってきました。 当社でも、自社インフラ上のLLMを活用した社内向けAIナレッジポータルの構築や、Microsoft Copilot、GitHub Copilotなどの提供を通じて、日々の業務へのAI活用を進めています。 本セッションでは、実際の社内での活用事例を中心に、AIを業務で活用するための環境づくりや、全社への活用を広げる中で見えてきた課題や工夫を紹介します。
同じAIでも、勝敗は「データを流し続ける力」で決まる ― 長篠の兵站から読む、デジタル産業革命「第4四半期」の情シス論 ―
同じAIを使っているのに、なぜ差がつくのか。 「AIを何に使えるか」の議論は、たいてい、データを持たない場所で行われています。人事・会計・営業・顧客——企業のデータの大半は情シスが管理する仕組みの中にあり、その形式と更新頻度を決めているのも情シスです。 かつて、長篠の戦いの勝敗を決めたのは鉄砲の三段撃ちではありません。鉄砲は武田も持っていました。誰でも買えたのです。差がついたのは、硝石を確保し、堺に量産させ、撃ち続けられる補給線を築いた側でした。 生成AIも同じ構造にあります。一度のPoCではなく、データが流れ続けることが競争優位を生む。デジタル産業革命の第4四半期に、運用を握るエンジニアが作戦を立てる側に回る理由を論じます。
辞めて気づいて、戻ってわかった。『ガードレール』は檻じゃない、出戻りゴリラが話す挑戦の土台としての組織文化
新谷 健介「ITを活用して、みんなの業務を楽にしたい」そんな想いをもって、サービス業務から自ら手を挙げて情シスへ異動。IT知識ゼロからのスタートは「施設から見ればプロ、エンジニアから見れば素人」という狭間でもがく日々でした。それでも担当範囲外の問い合わせもとにかく拾い、『とある方法』で施設との距離を縮めてきた日々。2024年、働き方を変えたくて一度退職。しかし外に出たことで、本当にやりたかったことと挑戦を支えてくれていた星野リゾート独自の『ガードレール』の存在に気付きました。2025年夏に出戻って1年余り。年間1万件超の問い合わせを支えるヘルプデスクリーダーとして、システム内製化の取り組みの中で感じる「楽じゃないけど楽しい」情シスでの、個人として・チームとしての挑戦の日々をお話しします。
管理を耐える仕事から、仕組みを育てる仕事へ──SaaSの契約管理をワークフローにした話
社内SaaSの契約更新をSlack上で判断・記録し、止まればフォローまで進む仕組み「mitsukaru」を作りました。以前はNotionのシステム台帳と担当者の記憶で回しており、期限を思い出し、人を探し、催促する仕事が残ったままの筋肉運用だったため、半年も経たずに作りっぱなしになり、運用が腐りました。そこで新たに一覧をきれいにするのではなく、普段のSlackの中で次の作業が届く流れに作り直しています。また、少人数で回すために生成AIも組み込んでいます。管理を耐える仕事から、仕組みを育てる仕事へ変えた経緯と設計思想をお伝えできればと考えています。
情シスの価値は、社内で完結させない! ~内製化で握った「コーポレートIT のハンドル」が、グループのエコシステムを動かすまで~
内製化で握ったコーポレートITのハンドルを、自社から兄弟会社、親会社や販売店を含むトヨタグループへ--「情シスの価値を社内で完結させない」実践をお話しします。 転機は、兄弟会社KINTOとのIT連携「K2連携」。自社で培ったノウハウを還流し、ヘルプデスク統合やPCキッティング自動化、認証基盤変更などの変革を推進しました。「AIファースト」下でのAI活用推進実績がトヨタグループ展開へと発展した事例もご紹介します。 これらを「一体運営型・レジデント型・サービス提供型」の3モデルに整理し、グループ全体へ価値を届けるエコシステムを構築中。相手との距離で支援のかたちを選ぶ、IT連携に悩む方が持ち帰れる考え方です。 情シスが楽しくなるのは、価値の届け先が増えたとき。こんな情シス、楽しくないわけがない!!
ひとり情シス100年時代? - 人材不足が加速する中堅中小企業での情シス担当者の傾向と対策
中堅中小企業では、スーパーひとり情シスがDXを推進する企業もあれば、情シス環境が悲惨だと感じIT人材の採用・定着に苦労する企業も少なくありません。何故、このような違いが生じるのか?より人材不足が加速する中で、今後の中堅中小企業でのIT人材をどう考えるのか?ひとり情シスは、どこを目指すのか?二人の現役ひとり情シスを交えその実情を探ります。